La magia de ser una japonesa

スペインとかスペイン語とかNetflixとか。日々のボヤキのまとめ

DELE 5月試験が延期に

通常、deleの試験は5月、7月、11月の3回しかない。たった、年に3回しかないのだ。

 

年も明けたことだし、5月受験の申し込みを思い切ってしようかなとdeleのサイトへいくと、なんと、5月試験は9月に延期になったと。

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5月受験の申し込み期日は今月の18日までだったから、ギリギリまで悩んで、ギリギリに申し込みをしようと思っていたのに、がーん。私は普段ライブやコンサートには出かけないから中止になっても特段の影響はなかったし、家族に小中学生の子供ももちろんいないから、マスクが買えないことくらいしかコロナの影響って感じていなかったんだけど(あと街が人少ないとか)本日、初めて自分の身にコロナの影響が降りかかってきた。残念。

あ、わたしの確定拠出年金(世界経済なんとかっていう先進国や新興国の株や債券を買ってるやつ)がどんどん値下がりしているんだった。これも間違いなくコロナ。

 

で、じゃあ7月にまた受験すればいいし、それまで期間が延びたから、より確実に勉強できるじゃんと思うけれど、そもそも申し込み自体をギリギリで行う人間が、試験まで2カ月延びたからといって、勉強するかなんて、定かじゃない。

 

実は、deleは去年の5月に一度受験している。B2を。結果を先にいうと、no apto.

そう、不合格だったのだ。

deleの試験はご存じの通り、2日間行われ(あるレベル以上~)初日はリスニング・文章問題や筆記の試験と、二日目は口頭試験ってかんじになっている。その2つがどちらも合格して、初めて合格となる。

前回は口頭試験は合格していたんだけど、筆記系が不合格だった。

私の予想では、どちらもno aptoだろうなと思っていたので、口頭試験が合格していたことに少しうれしく感じたし、実践で必要なのは会話だから、しゃべりが得意なのは良いことかな?なんて自分を慰めた。

 

初日で、あ、コレだめだわ、と思ったので、二日目はパスしたかったんだけど、初日の試験会場で少し話をした男の子に、口頭試験がボロボロでも点数は出るから。行かないと成績がつかなくて今日の時間もムダになるよ、と言われたので、大事な日曜日の休日に早起きをして四谷まで受けに行った。結果が出たわけだし、筆記がボロボロだったから、次回はそこを頑張ろうと思って1年経ったのは言うまでもない。

 

ここで一つ釈明すると、去年のこの試験のちょうど一週間くらいまえに、彼氏に別れよっか宣言という爆弾を落とされて、わたしはスペイン語の試験なんて受けているほどの気持ちの余裕が無かったのです。ほんとに。

リスニング中も、ふとそのことが頭によぎっちゃうし、ライティング中も、リーディング中も、とにかくまったく集中できなかったのは、不合格だった主な原因の1つとして数えてもいいよね?

 

ちなみにその彼氏とは、約半年かけて、話し合いを重ね、復縁して、今度ひさびさに二人で温泉旅行に行く予定。

 

なもので、現在精神的にも安定しているので、7月には試験を受けてみるつもり。

今日はまだ申し込みはせず、手帳の5月のぺージに、5/13 dele申し込み締め切り、と書いておいた。そう、またギリギリまで申し込みはしない方向。なぜなら受験料高いから・・。

 

私は全然真面目な性格でもないから、どうもいわゆる「お勉強」が苦手。

私が好きなのは、netflixスペイン語のドラマを観たりスペイン語の小説を読んで、おっこれは使えるな!と感じてメモを取ってそれを実践で試してみること、ラジオを聴きながら知らない表現が出てきたらどんどん調べて覚えていくこと。

だから、毎日この参考書を○ページ読む、とか、ドリルをやって答え合わせしたり、興味のない問題集に出てくる興味のない単語の意味を調べたりするのが苦痛でしかない。

でも、この作業を乗り越えないと合格も難しいんだよなあ、、と頭でわかっているのだけど、やっぱりやりたくない。

どうかいい方法を編み出さないと。(こころを無にして「お勉強」をすればいいだけでは?というのは胸にしまっておく)