アンストッパブルガールズ〜単なる感想文〜
Netflixのメキシカンドラマ、アンストッパブルガールズ(desenfrenadas)を観終わった!
ラテアメの国々には行ったことがなく、友達もスペイン人しかいないため、ラテアメの訛りがどれも同じにしか聞こえなかったのだけど
さいきん、同じくNetflixのメキシカンドラマ・ハウスオブフラワーズを観ていたこともあってか、このドラマを観始めたとき、あ、これがメキシコのスペイン語か、、、と感じた。
若者言葉だからかもしれないけど、私は聞いててあんまり好きじゃないと思った。音がきれいじゃなくって、ちょいとちょい英語挟んでくる感じも違和感あって。
なので、まず1話目を観終わるのが苦痛で、30分そこそこの話を観るのに3日間かかった。
でも、耳障りとはいえ、話は面白くて、そっからは10話を1週間かからずに一気見した!
No mames とかchingo 、weyが頻発スラングで、この音がすごく汚く感じた、スペインのスペイン語には一切無いから。でも最後はあんまり気にならなくなったな、慣れってすごい。
で、最初は、よくある若い女の子たちが旅を通じて成長していく、BGM爆音のテンションぶち上げドラマ(上げ下げはんぱない)かと思っていたけれど
出てくる女の子たち4人はわりと自然な演技で、一瞬、ロードムービーかな?と思わせてくる箇所もチラホラあり、話も紆余曲折あり、女の友情と青春一辺倒じゃないところが良かった。
ラテアメドラマのイメージはテレノベラベースだから激情型かな?とか思っていたけど、そんなことはなく、洗練されたかんじで、メキシカンドラマとは思えない仕上がり!
とはいえ、最後はテレノベラ文化を隠しきれずに終わっていったけど。笑
話も30分ちょいなので、ビンジウォッチに最適シリーズでオススメ。